ハーレムの観光スポットご案内 |
 |
コロンビア大学
あまりにも有名なマンハッタンにある私立総合大学。アメリカで5番目に古い大学で、アイビー・リーグの一校。実務大学としては経済、法科、医学は世界トップクラス。研究大学としても有名で、海外から多くの研究者、留学生が集まっている。 |
 |
グラント将軍の墓
アメリカ真の英雄です。南北戦争では北軍の将軍として勝利し、その後、何と大統領を二期つとめる。その後、奥さんと二年あまりの世界周遊の旅に出て訪日(長崎)し、参内して天皇にもご挨拶。はたまた、ニューヨークに戻るとウォール街の金融業で財を成す。多くの州から墓地の勧誘を受けたそうだが、奥さんと一緒のお墓に入ることを約束したニューヨークからのお墓を貰うことに決めたという、愛妻家。グラントご夫妻のお墓は国立公園指定。2つの棺が並んでいますので、是非ご覧ください。それにしても凄い人がいるものだ。 |
 |
アポロ劇場(アポロシアターとも)
ハーレムの殿堂ともいうべき有名劇場。マイケル・ジャクソン、ジャクソン5のデビュー、デューク・エリントン、ビリー・ホリデー、ジェームス・ブラウンなどなど黒人音楽のメッカとしてあまりにも有名な劇場です。建物の外観は、ニューヨーク歴史建造物にまで指定された劇場。ハーレムの中心にあります。 |
 |
タイムワーナーセンター
今、最もおしゃれな巨大商業コンプレックスです。階上は、ホテルやアパートになっています。下は、おしゃれなショッピングモールで、アルマーニエクスチェンジ、ヒューゴボス、コーチなどの高級ブランドがたくさんあって、ゴディバチョコレートもあるのでお土産も買えます。3階からはセントラルパークがきれいに見えます。 |
 |
ダゴタハウス
もっとも古いコープ(高級アパート)の一つで、建設時は草原の中の巨大アパートでした。グリーンカードなど、多くの映画に使われたアパートですが、最も有名なのは、この入り口で、ロックグループ、ビートルズのジョン・レノンさんが1980年12月8日に撃たれてお亡くなりになった出来事。現在でもオノ・ヨーコさんはお住まいになられています。 |
 |
セントラルパーク
マンハッタン島のど真中に位置するオアシスです。マンハッタンの中心部が南から北上していくのを見越して計画的に作られました。横はたった800メートルですが、縦が4キロあります。まわりには、南側は高級アパートやホテル街、東側は、メトロポリタン美術館などの美術館通りとなっており、西は博物館や住宅街、北はハーレムとなっています。 |
 |
アメリカ自然史博物館
アメリカの元大統領で生物学者だった、セオドア・ルーズベルトというニューヨーカーが作った博物館です。入り口には、氏の銅像が立っています。ここではマンモスや恐竜(ティラノザウルスもあるぞ)の化石がたくさんあるので、子供連れの方は是非子供に見せてあげてください。とにかく、ビックリするほど大きいですよ。(※途中下車解散もできます) |
 |
セントジョーン大聖堂
もう100年以上も作り続けているのに、まだ完成しないという、世界最大の大聖堂です。それでもコツコツ作り続けています。それで、作っている職人が、ビザンチン・ロマネスク様式から、フレンチ・ゴシック様式にデザインを変更したという経緯もあります。 |
 |
リバーサイドチャーチ
石油王ロックフェラーの社会福祉の一環として作られた教会。バプテスト(プロテスタント、つまり新教の一派)で、洗礼派と呼ばれます。アメリカでは保守的な流れで巨大勢力です。とにかく、壮麗で洗練されたデザイン。ここで結婚式を挙げるのが流行っています。大きくてカッコいい教会です。 |
 |
ハーレム
もともとは白人の高級居住区だったところが、1920年代ころに黒人が多く住み移り、現在では世界最大の黒人居住区となっています。以前は、治安が悪く、ドラッグ、売春などの犯罪地区として名高かったハーレムですが、最近では随分様変わり。黒人文化のおしゃれな地域として注目されるようになりました。それでも、ミッドタウンとは違った独特の雰囲気があり、見るからに楽しいところです。 |
 |
グッゲンハイム美術館
5番街の中でもセントラルパークの西側あたりは、ミュージアムマイルと呼ばれる美術館街。そのなかでも、カタツムリのような異様なデザインの建物が、この美術館。アメリカの巨匠、建築家のフランク・ロイド・ライトの作品です。印象派以降の作品で、キュービズムなどがたくさんご観賞いただけます。
|
 |
メトロポリタン美術館
パリのルーブル美術館、ロンドンの大英博物館と並んで、世界三大美術館の一つに数えられると
ころです。メトロポリタン美術館の特色は、そのコレクションの幅がきわめて広く、古今東西の、あらゆる時代、地域、文明、技法による作品を収集していること。途中下車していただけますので、是非、印象派館や、エジプト館などご覧ください。 |